少し低体温気味の身体を起こし、寒さの中へとぐんぐん潜ると久々に懐かしい景色と匂いと透き通った空気が目の前に広がる。 忘れかけてた記憶も懐かしい顔と共にじわじわと思い出す。嗚呼…なんで私はこんなに小さくも大きなフィルムたちを突っぱねようと思っ…
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